だんだんと関節の可動範囲が広がり
網走から往復3時間かけ、週に1、2度通っています。ぶっちゃけ遠いです(笑)
でも、それだけの効果が実感できるのです。
私はリウマチ患者です。
2年半前に悪化しほとんどの関節に機能障害が残りました。
杖をつきながら歩くのがやっとの状態でした。
先生は私の拙い症状の訴えにも耳を傾け、丁寧にみてくださいます。(とても話しやすいです)
回数を重ねるうちに、だんだんと関節の可動範囲が広がり、体本来の動きを思い出したかのようにスムーズになってきました。
例えば、普通の人が椅子から立ち上がり歩き出すまで
①立ち上がる
②一歩踏み出す
①から②だけで歩き出すところ、私は、
①立ち上がる
②上体を起す
③左足を伸ばす
④右足を伸ばす
⑤重心をゆっくり移動する
⑥右足に体重をのせる
①から⑥までの動作を必要としていたのですが、高橋先生の治療を続けるうちに、徐々に必要な動作の数が減って、普通に近づいてきました。
日常生活でもできる事が増えてきました。
高橋先生の治療方針は東洋医学に基づいていて、
私の希望する治療方針なのも通い続ける理由です。
先生の治療はリウマチに苦しむ人たちにとって希望の光です。
もし、リウマチで苦しまれてる方が、これを読んだのなら諦めないでほしいです。
院長メッセージ
リウマチは大昔からある本当に厄介な病気ですよね。現代医学でも緩解は出来るものの、未だに解明までには至っておりません。この方は、来院されていた時には運動制限がかかる程の病状でしたが、YNSAを取り入れて治療する事にしました。劇的な効果は得られませんでしたが、治療後は動き易くなったとおっしゃってました。少しずつですがQOLが向上し、大好きな裁縫や家事も少しずつ出来るまでになり本当に良かったです。