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アクセス | 遠軽駅より徒歩11分 駐車場:有り(2台) |
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頚肩腕症候群は名前の通り、首、肩、腕などに痛みが現れる症状の総称です。この症状は病気の名前ではなく、これらの複数の部位(首、肩、背中、腕など)が組み合わさった、あるいはその周辺の痛みや痺れの事です。近年ではパソコン作業に加えてスマホの時間が増え、本来の正しい姿勢を保つことが出来なくなってきています。それでいわゆるストレートネックやスマホ首なるものが出現し、この症状の大きな原因とも言われています。
次に、主な原因をいくつか紹介しています
首のこりや痛みは不良姿勢による頚椎の変形や、加齢による退行変性ものが多い。外傷は別として、日常的な仕事上のストレスによる局所の疲労が原因で起こしやすく、近年はパソコン、スマホの影響が大きい。これが進むとストレートネックと言われる状態になり、頚肩部以外にも様々な症状を引き起こします。
ストレートネックとは、 頸椎のS字カーブ(前弯)の異常をきたす状態のことを言い疾患名ではありません。正常な頸椎の前弯角度は30~35度に対し、ストレートネックでは30度未満となります。
原因としては、姿勢が悪い(読書、パソコン、スマホなど)、過度の姿勢強制、事故やスポーツ障害、交通事故、加齢によるもの等が挙げられます。しかし、現在では圧倒的にパソコン、スマホによる影響が殆どであると感じています。
頸から肩甲骨の上あたり, 肩甲骨の間あたりに張ったような、詰まったような、こわばったような不快感を総称したものです。肩こりは、日々の生活の中での最もみられる疲労の症状ですが、頸椎疾患をはじめ, 耳鼻科, 眼科, 歯科疾患,内科疾患からいわゆる不定愁訴などに影響することが多々あります。
頚肩腕症候群の施術ではツボも非常に重要ですが、ここでポイントになってくるのが後頭下筋群、肩甲挙筋、頭板状筋です。首から肩にかけての筋肉に非常に凝った部分、硬くなった部分で鈍痛の感じる個所が必ずあります。いわゆる硬結と言われる個所、鍼灸では阿是穴(あぜけつ)と言われるところに鍼灸治療をしていきます。やはり当院が重要視している触診が大切になってきます。
あえてツボとして挙げるなら、
天注、風池、肩外兪、巨骨、大椎、陶道
と言ったところでしょうか。
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二条通南1丁目4-5
遠軽駅より徒歩11分
駐車場:有り(2台)
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